モニカ・ベルッチが色っぽい

週末はDVDで「ブラザーズ・グリム」を見ました。

フランス占領下のドイツで民間伝承を集めながら魔物退治の旅をして回るグリム兄弟(マット・デイモン&ヒース・レジャー)。
ところが魔物退治というのが旅芸人を使ったいかさまのやらせだったことがフランスのデラトゥーム将軍(ジョナサン・プライス)にばれて死刑にされそうになる。
命乞いする兄弟に将軍は、ある村で起きている奇怪な連続幼女誘拐事件を解決するように言い渡す。
将軍配下で陽気な拷問名人カヴァルディ(ピーター・ ストーメア)をお目付役につけられ村へと向かう兄弟。
どうせ同業者の仕業とたかをくくっていた兄弟の前に本物の魔物が現れる。

モニカ・ベルッチ演じる「鏡の女王」が色っぽいです。
イタリア人の拷問の達人カヴァルディもいい味をだしています。
なんとなく「トリック」を連想させるのは兄弟の凸凹コンビぶりとカヴァルディのズラネタのせいかもしれません。