Mr.インクレディブル
- アーティスト: マイケル・ジアッチーノ
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/06/15
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (348件) を見る
2004年【米】
- あらすじ
スーパーヒーローたちが活躍する世界。
しかしひょんなことからスーパーヒーローに対するバッシングが起こり、政府はスーパーヒーロー保護プログラムを作り、彼らに普通の生活を強要した。
ボブ(インクレディブル)もヘレン(イラスティーガール)と結婚して3人の子供に恵まれ保険会社に勤めていた。
しかし人助けが何より好きな彼は成績至上主義の上司と衝突して会社を辞めてしまう。
そんな彼の元に謎の女からスーパーヒーローとしての仕事が舞い込む。
妻には仕事を辞めたことを言えないので出張と嘘をついて出かけるボブ。
しかし、それは罠だった。
絶体絶命のピンチに陥るインクレディブル。
はたして彼の運命は?
- 感想
おもしろかったです。
スーパーヒーローに対するバッシングが起こったきっかけというのも爆笑ものです。
自殺を阻止されたからって訴えて、しかもそれがまかり通るなんてさすがアメリカ(笑)
謎の女ミラージュもいい味をだしていました。
長女のヴァイオレットの化け方も好きですね。
最初はおどおどしていて片目が隠れるようなうっとおしい髪型だったのが、だんだん自信を持ってくると髪型も両目が出るようにすっきりとした髪型に変えるというのがわかりやすかったです。
コスチュームのマントに関しては伏線があったので、誰かさんのオチは読めましたが、あんまりにもまんまでちょっとがっかり。
DVDにはおまけで「ジャック・ジャック・アタック」という短編が収録されています。
これは本編中でベビーシッターと留守番をしていた末っ子のジャック・ジャックの話です。
本編で留守電でだんだんパニクっていくベビーシッターの身に何が起こっていたのかわかります。
あとDVDのおまけディスクには他にも本編ではちょい役でセリフもなかったその他のスーパーヒーローたちの爆笑インタビューが収録されています。
未公開シーンは絵コンテをアニメーションさせて監督たちのコメントが入る形式でなんかいまいちでした。