人類は滅亡しました

友人Kが

エルダーサイン 拡張セット 見えざる軍団 完全日本語版

を買ったので早速、集まってレッツプレイ。
拡張セットなので、もちろんプレイには「エルダーサイン」本体も必要です。
今回はK、S、私に加えてNも参戦。
4人なので、一回りするとゲーム内で一日経つという切りの良さ。
ただ、せっかくなのでラスボスとプレイヤーキャラは拡張セットから選ぼうということになりました。
そして、選ばれたラスボスが「グラーキ」
探索者が死亡すると本来破滅トークンが1つ増えるのですが、グラーキの特殊能力はそれが3つになるというもの。
K曰く「死ななければいいんだよ」
しかし、これが実はかなりやっかいなことだと気付いたのは終盤に入ってからでした。
今回みんなが選んだキャラは

K−レオ・アンダーソン5/5
トロフィーの点数を+1点して扱うことが出来る

S−リタ・ヤング4/6
タスク達成に必要な正気度や耐久度の消費を無視して良い

N−マーク・ハリガン3/7
矢印アイコンを無視出来る

私−ダイアナ・スタンレー4/6
モンスターを倒すたびに手がかりトークンを1つ得る

やや脳筋寄りのパーティーです。
さて、いざプレイしてみると、前述の「死ななければいいんだよ」が大きく響いて、ついついみんな応急処置所へ入り浸るはめに。
おかげで、なかなかエルダーサインが集まらず、序盤から何故かモンスターがてんこ盛りな展開に。
前から思ってたけど、報酬にモンスターっておかしいでしょ。
しかも、なかなかエルダーサインが報酬のカードが出てこない。
とにかくカードを回さないとと、一番楽勝と思って挑んだ「他の場所へと続く扉」の解決に失敗。
手がかりトークンを消費してサイコロを振り直したんですが全然ダメ。
しかも、じゃあ俺がとチャレンジしに来たレオもフォーカスとアシスト、さらには手がかりトークンまで駆使したのに失敗。
しかもこれ失敗した時のペナルティが破滅トークン1つなので、2回連続での失敗で大ピンチ。
何か今回はダイス目がみんな奮わず、結局、エルダーサインあと3つという所で、破滅トークンの方が先に出揃ってしまいました。
グラーキ復活で、直接対決へ。
一巡したところで、グラーキの攻撃。
協力者かプレイヤー1人が死ぬという攻撃。
誰も協力者を持ってなかったので、アイテムを使い果たしたレオが死ぬことに。
ところが、ここで大誤算。
そう、1人死ぬと破滅トークンが一気に3つですよ。
ここまで、一人1つずつで4つ破滅トークンを削ってきたのに、3つ戻されたら1巡で1つしか削れないことになります。
もちろん1人で最大2つ削れるんですが、アイテム使いまくってかろうじて可能かもしれないというところ。
絶望に囚われながらサイコロを振り続ける私たちでしたが、マークが死んだところでギブアップ。
人類は滅亡しましたorz
私たちはリベンジを誓って今日の所は解散となりました。