1968年から始まったのか

「アメリカン・ホラー・ストーリー」第2話
今回の冒頭は1968年。
どうやら、お屋敷は看護婦寮だったようで、若い女の子が何人も住んでいたみたい。
なんかのコンサートに行くらしく、みんなが出て行く中、優等生らしき女の子と寮監の看護婦さんが残る。
そこへ怪我をしたと訴える男がやってきて……
怪我なんて嘘っぱちで、看護婦寮に入り込むのが目的の変態でした。
しかも二人とも殺されてしまい……
で、再び現在。
ベンの元に浮気相手から電話。
妊娠したけど堕ろすから、病院へ付き合って欲しいとのこと。
仕方ないので、ヴィヴィアンには嘘を吐いて、仕事で出張すると家を出る。
そしてベンの留守中に、怪我をしたと言う若い女がやってくるが、用心深いヴィヴィアンは屋敷には入れず、警察を呼んであげるからと冷たい対応。
しかし、すでに屋敷内に怪しい男女が入り込んでいて……
実は1968年の事件の犯人を信奉する3人組の男女が、1968年の事件を再現しようと屋敷へ乗り込んできたのでした。
一人はベンの患者の振りをして、屋敷を下見に来ていたので、屋敷内の間取りや、固定電話や携帯電話まで不通にしているみたいで、ヴィヴィアンとヴァイオレットは大ピンチ。
そんなところに何故かテイト(ベンの患者でヴァイオレットといい感じになっている)が現れ、犯人を地下室におびき寄せたらなんとかしてやるとヴァイオレットに言います。
あの地下室ってどうなっているんでしょうね。
そして、ひとりひとりに分断された犯人達は次々に死んでいくわけです。
そうとは知らず、外へ助けを求めに行くヴィヴィアンとヴァイオレット。
屋敷ではお隣のコンスタンスさん、メイド、テイトの3人が犯人達の死体を前に何やら相談中。
テイトも何かおかしいとは思ってましたが、コンスタンスさんと知り合いなんですね。
そして、死体と血の跡を始末する三人のせいで、テイトが殺した女の死体だけが家の外で発見され、残りの2人は逃亡中という扱いに。
ベンは愛人と居る時に、彼女が嫌がるので携帯を切っていました。おかげで2人からのSOSに気づかず、病院で愛人が手術室へ入っていくのを確認してから、携帯を見たら13件も着信が(爆)
慌てて愛人をほったらかして帰るのですが、もう事件は終わった後。
おかげでベン株は大暴落です。
これで今回は終わりかぁと思ったら、DVDに今後のストーリーの予告が(笑)

続きを買って下さいというわけですね。
まぁ、とりあえずこの1巻を見て気に入ったら続きを買えばいいわけですから。
迷ったら、とりあえず1巻というのはいいですね。