挙動不審な明智探偵
第二次世界大戦が回避された世界の1949年、帝都。
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
- 発売日: 2009/06/24
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サーカス団の花形軽業師・遠藤平吉(金城武)は新聞記者を名乗る男から、名探偵・明智小五郎(仲村トオル)と羽柴財団の一人娘・葉子(松たか子)の結婚式の様子を写真に納めてくるよう依頼される。
怪人二十面相から羽柴財団が所有する「バベルの塔」の絵画を盗むという予告状が届いていたため式は関係者以外立ち入り禁止で軍警によって厳重に警備された。
そんな結婚式の場に忍び込む平吉だったが、怪人二十面相と間違えられ逮捕されてしまう。
しかも平吉の寝床から先日、怪人二十面相によって盗まれたダイヤが出てきたため、完全に怪人二十面相として扱われてしまう。
怪人二十面相にはめられたと気付いた平吉。
なんとかサーカスの仲間の手で救出され、濡れ衣を晴らそうとする平吉は、怪人二十面相がいたという泥棒長屋で泥棒の修行を開始するのだった。
友人Nに薦められて買ったもののなんかドタバタして見てませんでした。
ようやく時間がとれたのでじっくり鑑賞。
明智に変装した平吉の挙動不審振りに笑ってしまいました。
浪越警部は源さんの変装かと思ったら本物でしたね。
あと葉子お嬢様のお転婆振りもよかったです。
もうひとつの昭和の町並みもよく作り込まれていて、さすが「三丁目の夕日」のスタッフだと思いました。