黒セイバー+翠星石=禁書目録
ヒューイの祖父は、かつて稀覯本と引き替えに所領の半分を手放した貴族で蒐書狂(ビブリオマニア)だった。
- 作者: 三雲岳斗,Gユウスケ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 文庫
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その祖父の遺言でヒューイが相続した物は悪魔の叡智を所蔵する「ダンタリアンの書架」
それが何故かゴスロリチックな鎧姿の幼女ダリアンだった。
かつて祖父が「ダンタリアンの書架」から貸し出した本の返却期限がきたものを回収するためヒューイとダリアンは各地を転々とする。
ジャンル的にはダークファンタジーです。
なんかダリアンの言動が翠星石っぽいのは気のせいですか。
ダリアンには他にも同類がいるようで、眼帯をした赤い服の水銀燈風味のとか、いっぱい鍵のついた拘束具で荷物扱いされてるのとか……