オーパーツラブ―さようなら!?ファラオさま

御堂家に獏の父・晩三郎が帰ってきた。
御堂家は天御門家とともに国内の魑魅魍魎を封印してきた陰陽師の家系で、現在の当主である晩三郎はその活躍の舞台を海外に移していたのだ。
当然、晩三郎の帰国の目的はパンドラの箱より蘇ったイプネフェルを再封印することだった。
しかも一緒に帰ってきた助手の小泉は呪いによってアステカの厄神の力を宿した巨乳美少女になってしまっていた。
獏のため京都から玖美も応援に来るが、晩三郎にとっては大妖怪金毛九尾の狐の力を取り戻した玖美も封印対象だった。
イプ様たちを守ろうとする獏だったが、亜弐とみーこは晩三郎側についてしまったので圧倒的に不利な状況に。

と言うわけで今月はネタがまったくないのでオーパーツラブシリーズを紹介してきました。
このシリーズは本編3冊、短編集1冊を1つのシリーズとして、すでに4thまで出ています。
なぜか出てくる女性が揃いも揃って巨乳美女(一部例外あり)のため、亜弐ちゃんは気が気ではありません。
しかも獏は恋愛方面に疎いうえに優柔不断ときては…
一応、今回の話で亜弐ちゃんにもイプ様とに対抗出来る武器が授けられましたけど、やはり神の力や大妖怪の力の前だと力不足はいなめません。
がんばれ亜弐ちゃん。