チャームド〜魔女3姉妹

チャームド ~魔女3姉妹~ シーズン1 vol.1 [DVD]

チャームド ~魔女3姉妹~ シーズン1 vol.1 [DVD]

第1話「魔女誕生」Something Wicca This Way Comes

  • あらすじ

サンフランシスコのハリウェル家にはプルーとパイパーという姉妹が住んでいた。父は幼い頃に家を出て行き行方不明。
母も亡くなり、姉妹の面倒をみていた祖母も急死してしまった。
そこへニューヨークから三女のフィービーが帰ってきた。
フィービーは真面目な長女のプルーとは正反対の自由奔放なトラブルメーカー。
帰る早々、母の形見であるスピリット・ボード(日本で言うコックリさん)で遊んでいると「attic(屋根裏)」という単語が紡ぎ出される。
さっそく開かないといわれている屋根裏部屋の扉を開けるフィービー。
フィービーはそこで「影の教典」と書かれた魔術書を見つけ、自分たち3姉妹が魔女の末裔であることを知る。
3人の力を1つにするとどんな魔物も倒せる強力な魔法が使えると書いてあるのを見て、何も考えずに魔力を得る呪文を唱えてしまうフィービー。
おかげでプルーには手を触れずにものを動かせる力、パイパーには時間を止める力、フィービーには触れた物から未来を視る力が宿ってしまう。
折しもサンフランシスコでは連続女性殺人事件が発生していて、犯人は魔女を狩りその力を自分の物にする魔物だった。
しかも魔物はすでに3姉妹に目をつけていたのだった。

  • 感想

米国ではすでにシーズン7まで放映されている人気シリーズ。
真面目で堅物な長女プルーと自由奔放な末っ子フィービーは犬猿の仲。
間を取り持つ次女のパイパーは気が弱くていつもおろおろ。
まあ喧嘩するほど本当は仲が良いんですけどね。
プルーにしてみればトラブルばかり起こすフィービーが心配でしかたないんです。
今のところそれぞれの能力で時間稼ぎをして最後に「影の教典」の呪文で魔物を倒していますが、魔女の力を狙う魔物はまだまだいそうですし、いつまでそれが通用するか。
それぞれの能力も今のところ制御不能でいきあたりばったりなので不安です。