ルシファー

 

 Dlifeで始まった海外ドラマです。

とりあえず1話を見終わったので感想など。

ルシファー・モーニングスターは、ロスの高級ナイトクラブ「LUX」のオーナー。

しかしその正体は悪魔で地獄の王。

神から言われた地獄の管理に飽き飽きしたルシファーは勝手に長期休暇を取ることにして地上へ出てきているのです。

ルシファーは、自信家で何でも自分の思い通りに行くと思っていて、やや空気を読めない、と言うか読まない。

言動は軽く、おちゃらけた感じです。

不死身で、男女を問わず虜にしてしまったり、相手の欲望を喋らせたり出来ます。

そんな彼の兄弟の天使のアメナディエルは地獄へ戻って仕事をしろと脅しに来るのですが知らん顔。

第1話では知り合いの女性が銃撃されて死んでしまいます。

捜査に来た女刑事のクロエに自分の力がまったく効かなかったため興味を持ったルシファーは彼女を手伝います。

罪を犯した者に罰を与えるのは彼の得意とするところですから。

ここからは普通の刑事ものと一緒で、二転三転する容疑者からついに真犯人と対決というパターン。

さてルシファー以外の主だった登場人物ですが、クロエ関係ですね。

クロエは堅物の女刑事かと思いきや、刑事になる前は女優でお色気コメディー映画に出演していてヌードになったそうです。

父が刑事、母が女優ということで、父を亡くした後、刑事を目指したとのこと。

ただ、何か訳ありで署内で孤立しているらしく、一人で動いています。

旦那のダンは同じく刑事。

別居中なのか、娘のことでいろいろと揉めています。

そして娘のトリクシー。

ルシファーのことを気に入ったようですが、ルシファーはどうも子供が苦手のようです。

あぁ、後、カウンセラーのリンダ先生。

ルシファーの力でメロメロ(死語)になってしまい、個人情報を漏らしてしまうのですが……
今後も出てきそうです。