だらだらと
うちはカレンダー通りでしたので、前半3連休、後半4連休でした。
実家に帰るのも中途半端なので、部屋でごろごろだらだら過ごしていました。
初日に、これではダメだと部屋の片づけをはじめて20分ほどで飽きました。
ビデオを見たり本を読んだり。
アン・ハサウェイ主演のSFコメディ(?)映画です。
韓国で突如、怪獣が出現。
しかし、被害が出る前にすぐに消えてしまい、それから20数年が過ぎます。
ニューヨークでは、失業して彼氏のアパートに転がり込んで酒に溺れているグロリア(アン・ハサウェイ)は、とうとう彼氏に愛想をつかれ追い出されてしまいます。
ニューハンプシャーの実家へ戻った彼女は、バーを経営する幼馴染オスカー(ジェイソン・サダイキス)と再会。
彼のバーで働くことになります。
しかし、仕事が終わるとオスカーや仲間と酒盛りをしていたため、アルコール依存症は悪化するばかり。
そしてある日、韓国に怪獣が出現。
今回は怪獣が街を練り歩いたため被害が出ます。
そのニュースを見たグロリアは、怪獣の独特の動きに見覚えが……
そしてグロリアは近所の公園に自分が足を踏み入れると韓国で怪獣が出現し、グロリアと同じ動きをしていることに気づきます。
酒の勢いで、この事実をオスカーたちに話して実演するグロリア。
しかもオスカーが公園に入ると、今度は巨大ロボットが出現するという現象が。
しかしついに人死にが出てしまい、反省したグロリアは地面に謝罪の文章を書いて、二度と公園には入らないと決心します。
ところがオスカーは逆にはしゃぎまくって、韓国にロボットを出現させては人々をからかう始末。
怒ったグロリアはオスカーとけんかになり……
この映画はグロリアと彼女の周りの人々との関係がメインなので、怪獣やロボットは添え物として扱われていますが、一番怖いのはやっぱり人間ってことですね。