シン・ゴジラ

今週のお題「映画の夏」
と言うわけで、友人と一緒に「シン・ゴジラ」を見てきました。
序盤の政府の会議漬けのシーンは、リアルにしようとすればするほどギャグにしか見えないという(あれは狙ってるよね)
しかも総理が地獄大使*1(爆)
巨災対のメンバーには気特対の灰田チーフもいるし(笑)
今頃になってMM9のブルーレイBOXが出た理由がわかった気がします。

博士の名前が牧郎なわけですが、写真は何故か故岡本喜八監督。
いっそ故岸田森さんの写真にすればと思ったけど、若すぎるか。
さて、ストーリーは現代の日本に本当にゴジラのような怪獣が現れたらというもので、人類側にスーパーXや機龍のような超兵器はなし。
唯一、架空のものはゴジラの生態を研究して作られた血液凝固剤くらいかな。
自衛隊はがんばってました。
ヤシオリ作戦と名づけられた最終決戦ですが、個人的には子供っぽいという理由でボツにされたゴジラ凍結作戦の方が好きかな。