宇宙海賊金のヒゲ

三連休は積みDVD崩し。
第一弾は

火星の有人探査ミッション中、事故で死んだと思われたマーク・ワトニーは実は生きていて、一人火星に取り残されるはめになる。
しかし持ち前のポジティブさで、彼は火星でのサバイバルを開始する。
どんな困難な状況でも諦めず、ユーモアを忘れないマークと、彼の生存に気付き何とか彼を生かそうとするNASAや、それに協力する組織や人たちの物語でした。
NASA上層部の人たちも一枚板ではなく、マークの生存には頭を痛めていて、世論を考えれば助けないといけないけど、その為には時間と費用の問題があるし、地球へ帰路のヘルメス号クルー(ようするにマークの仲間)に彼の生存を知らせるかどうかでも揉めまくっていました。
当初は次の火星探査まで、生き延びられるように物資だけを送る計画でしたが、急ぎすぎて無理をしたためロケットの打ち上げに失敗。
ヘルメス号に補給物資を届け、もう一往復してマークを拾い上げてきてもらうことになります。
一方でヘルメス号とのランデブーのため、NASAの指示で次の火星探査用に用意されていたHLVを使うことになったマークは、ノリノリで宇宙海賊金ヒゲを名乗る始末。
しかし、NASAからのHLVの軽量化案を聞いたマークは、NASAの連中の正気度を疑うことに。
とは言っても、それでもランデブーに高度が足りなかった時は、宇宙服の手に穴を空けて、エアーの噴射でヘルメス号とランデブーする案を出すマークも相当いかれてますけど。
ちなみにマークはこの方法をアイアンマンと言ってました(笑)
マークだけに(違)