1冊に絞れない

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」
子供の頃から読書が好きです。
おかげでいろんな本を読みました。
でも人生に影響を与えた1冊と言われて思い浮かぶ本はありません。
というか、ありすぎて1冊に絞り込むことは出来ません。
この一週間、いろいろと考えてみましたけどちょっと無理。
なので見方を変えてみました。
人の人生に影響を与える程の本ということで、

妖精作戦

妖精作戦

ハレーション・ゴースト (妖精作戦 PARTII) (創元SF文庫)

ハレーション・ゴースト (妖精作戦 PARTII) (創元SF文庫)

カーニバル・ナイト (妖精作戦PART?) (創元SF文庫)

カーニバル・ナイト (妖精作戦PART?) (創元SF文庫)

ラスト・レター (妖精作戦IV) (創元SF文庫)

ラスト・レター (妖精作戦IV) (創元SF文庫)

を紹介します。
近々、映画化されて公開予定の『レインツリーの国』に出てくる『フェアリーゲーム』という本のモデルでもあります。

本作はラノベのはしりであり、ある種のバッドエンドで、のちの様々な作家へ影響を与えた作品です。
超能力少女と彼女に惚れた普通の高校生、彼女を狙う巨大組織といったいかにもラノベ的な内容です。
2巻の『ハレーション・ゴースト』は番外編になり、『スターダスト・シティ』*1と繋がります。

*1:絶版。現在はマンガ図書館Zで読めます。