怪しい人々

「キリング」第3話と第4話をまとめて。
地下の現場で覗き穴を見つけたサラたちは、倉庫の鍵を持っている人物なら何か知っているかもと、事情を聞きに用務員のロザレスところへ。
ところが、自分の性癖を知られることを恐れたロザレスが逃げようとして窓から転落。
意識不明の重体に。
何とか、意識を取り戻したロザレスから、地下室にいたのがロージーの幼なじみのクリスと判明。
クリスは薬をやっていたらしくて、一家揃って引っ越してしまい、現在の所在は不明。
ここで元潜入麻薬捜査官ホールダーが、情報を仕入れてクリスを捕まえます。
その一方で、担任のアフメッド先生から、生徒から没収した携帯にとんでもない動画がと連絡が。
見てみると、地下室での出来事が撮影されたビデオでした。
ロージーをレイプしているのはクリスとジャスパーの二人でした。
さすがにこれで言い訳は出来ないよね、と言うことでジャスパーも事情聴取に引っ張られてきます。
父親が海外へ出張中だったので、弁護士付きで。
そして明かされる地下室で行われていた真実。
……えっ、レイプされていたのロージーじゃなくてスターリングだったの?
いや、たしかに顔は映ってなかったけどさ。
ハロウィンの衣装って先入観でてっきりロージーだと思っていたのに。
壁についていた血とか、ちゃんと調べてないんかい!
デクスターだったら、こんなの一発で見抜いていますよ。
で、身代わりになっていたスターリングから、ようやくロージーがパーティーの時に、バスに乗って何処かへ行ったことがわかります。
この後は、サラとホールダーは別行動になるので、それぞれの行動をまとめて。
サラ視点では、婚約者との電話で気まずくなったのも束の間、婚約者がわざわざ会いにやって来てくれました。
ウェディングケーキのサンプル持って(笑)
そして一夜を明かした後、枕の中に物を隠していることに思い当たったサラは、もう一度ロージーの部屋を調べに。
取り残された婚約者に、息子のジャックは慣れるようにアドバイス
二人でケーキのヤケ食い。
何かサラの相手は、某FBI捜査官並のドMじゃないと勤まらない気がしてきました。
そして、サラはロージーの部屋に隠された手紙を発見。
送り主は……
ホールダー視点では、と言うか、何かこの人も隠してますね。
ロザレスの病院でも誰かと電話をしていて、サラのことを庇っているようでしたが……
そしてサラの言いつけ通り、ロージーがバスで何処へ向かったのか突き止め、そこでロージーと一緒にいた人物を突き止めます。
それはサラが見つけた手紙の主と同一人物で……
ラーセン家では、母親のミッチがやばそうです。
かなり浮き沈みが激しそうです。
娘が溺死だったことを知って、湯船に潜ってみたり、スターリングと会った時はどうなるかと思ったら、スターリングを慰めたり。
担任のアフメッド先生から学校でのロージーのことを聞いて、良い雰囲気になったり。
そして、アフメッド先生こそがロージーが会っていた相手。
さて、リッチモンドたちの方ですが、情報のリークをしていたのがジェイミーとわかり、彼は解雇されます。
殺人事件のせいで支援者も離れて大ピンチの状況で、何とか逆転をしようといろいろと策を巡らせるリッチモンド
一方で現職のアダムス市長はジェイミーに近づきます。
そして実はジェイミーが情報をリークしていたので解雇したというのは表向きの話で、実はアダムス陣営にジェイミーを送り込んで探りを入れるためのリッチモンドの策だったとわかります。
意外と策士ですね>リッチモンド