学校の地下には何がある?

「キリング」第2話です。
上司から辞表を止められて、もう一日仕事をさせられることになったサラ。
仕方がないのでサラは犯人を油断させるために、24時間はロージーが殺されたこと自体を伏せて捜査を続ける方針で各方面に口止めをします。
リッチモンドの選挙事務所の人たちは、これを逆手にとって選挙を有利に進めたいと画策します。
ロージーの両親も、いつまでも子供達(ロージーの弟達)に真実を伏せておくわけにもいかず、警察がロージーの部屋を捜索している間に、子供達を外に連れだしてロージーが死んだことを伝えます。
学校での捜査ではめぼしい証言は得られないものの(最有力のジャスパーは父親が介入してきて中断)、ロージーがハロウィンパーティーで身に付けていたピンクのウィッグがゴミ箱から見つかります。
ホールダーはサラを気遣って、後はこっちでやるからとサラを帰し、自分は悪い刑事を装って女生徒をひっかけ、生徒達が学校の地下を非公式なパーティーなどに利用していることを突き止め乗り込んでいきます。
そこでロージーが仮装に使っていた魔女の帽子と、壁に付いた血の手形などを発見。
ここが殺人現場の可能性が出てきました。
さて、現時点で犯人の最有力候補はジャスパーです。
ジャスパーの父親は街の有力者なのか、先生方もガクブルな対応です。
過去の犯罪も全てもみ消されているようで、警察に残っている資料では不起訴ばかり。
警察としては何とかジャスパーを取り調べしたいのでしょうが、現時点ではまぁ無理ですね。
あと、そんな単純な話なら26話も続かないでしょう。
さぁ、殺人現場から何が出てくるのかな。