まとめその2

「デクスター」をシーズン5まで見終わって、個人的にシーズン毎に評価をつけるなら4>2>1>3なんです。
5はどこかというと、これがどうにも微妙で。
いや、おもしろかったです。
結構、うまくまとまっていて。
当然、一番評価の低い3よりは上なんですが、何と言ったらいいか。
どうも他のシーズンとはカラーが違う感じがするというか。
あえて順番をつけるとしたら、やはり4>2>5>1>3かなぁ。
シーズン4は文句なしで好きです。
第1話の冒頭なんて笑いが止まりません。
リタの「寝不足で失うのは車のキーじゃなくて正気よ」というセリフに「もうとっくに失っている」と本音がポロリと出てしまうデクスターとか好きですね。
シーズン2はデクスターが海底に投棄した死体が見つかって「ベイハーバー・ブッチャー」の名前がつけられFBIから追われるはめになるのですが、FBIやドークスより怖いのが、実はライラと言うストーカー女だったと言うオチ(笑)
まぁ、ドークスには可哀想でしたけど。
そしてシーズン5では、ルーメンというやっかいな目撃者を抱えながらも、やがては彼女の復讐に手を貸すお人好しの殺人鬼デクスター(笑)
義理の娘のアスターとも和解出来たし、めでたしめでたし。
復讐が終わってしまい、ルーメンが去ってしまったのは残念ですが。
シーズン1は、冷凍車キラー怖いよ、冷凍車キラー。
でもその正体は……
終わってみれば、デクスターのルーツを追う話でした。
シーズン3に関しては、あまり好きになれませんでした。
これはミゲルのことが好きになれなかったからかもしれません。