最後は一気に

シーズン4、第11、12話です。
ええ、もう一気見ですよ。
トリニティはデクスターが通報しないことを怪しんで電話をしますが、デクスターとしては、まさかお前を殺すためとも言えず、小児性愛好者だとばらされたくなければ金を払えと脅します。
しかし、トリニティもタダでは済ませません。
デクスターを殺そうと、電話帳から彼の家を調べ始めます。
まぁ、カイル・バトラーという偽名を信じているので辿りつかないと思いますが。
一方でデクスターは、トリニティの正体がばれては自分で殺せなくなるので、とりあえずランディのリストアップしていたトリニティ候補の中から一人を選び、罪を着せる為に証拠を捏造します。
もちろん、ちゃんと調べればバレる程度のもので、時間稼ぎです。
リタとカウンセリングも受けなければならないのに、大忙しなデクスター。
カウンセリングに遅刻したのに、今度は仕事の電話。
仕事に行かないとというデクスターに、とうとうリタが隣の男とキスをしたと告白。
気もそぞろなデクスターは、あっさり許してしまい、リタを不審がらせます。
そして、呼ばれていった現場で死んでいたのはカイル・バトラー(爆)
デクスターは、トリニティが自分を捜していることに気付きます。
疲れて帰ったデクスターは、隣の玄関先に座っている男に近づき、二度とリタに近づくなと殴りつけます。
まぁ、彼は自業自得ですね。
殺されなかっただけ良かったかと。
しかもその一部始終をリタが目撃していて、やっぱりデクスターは嫉妬していたんだわかって大喜び。
つーか、あんたが悪いんでしょう。
一方クリスティはデボラにだけ本当のことを話すと部屋に招き入れ、ランディを殺したことを告白。
しかし、トリニティの正体についてはデボラたちが勘違いしていることを知り、そのまま何も言わず自殺してしまいました。
そして、ついにトリニティがデクスターの本名を知って署に乗り込んできます。
さすがに警察署内で殺し合いは出来ないので、お互いにっこり笑って握手です。
怖いよー。
そして、デクスターの反撃。
トリニティを尾行して、まずは麻酔で眠らせることに成功しますが、尾行中にぶつけた車の主が怒ってデクスターを追ってきていて、デクスターの車を見つけて警官連れで現れます。
おかげで拘束されてしまうデクスター。
その間にまんまとトリニティには逃げられてしまいます。
幸い、アスターとコーディはポールの両親に連れられてねずみの国に行ってるようで、リタとハリソンは新婚旅行の名目で家から遠ざけます。
仕事が終わったらすぐ追いかけるからと。
しかし、あのポールの両親がまともな人たちだったなんて。
さて、デボラの方はとうとうハリーの浮気相手がローラ・モーザと知ってしまいます。
そこから、冷凍車キラー・ブライアンと弟のデクスターに行き当たってしまいます。
まぁ、ここまでは知られたところで大丈夫でしょうけど。
そして、トリニティの逃げた先を調べるため、またトリニティの家族を訪ねたデクスター。
しかし、すでに警察がトリニティの正体に気付いて家を包囲していました。
仕方なく、鑑識としての仕事をするデクスター。
それでも、何とかトリニティの行き先のヒントを掴んだデクスターは、ついにトリニティを捕らえて処刑するのでした。
大きな仕事を終えて家に帰り、月を見上げながら携帯を見るデクスター。
リタからの伝言が入っていたので、掛け直すと家の中でリタの携帯が鳴り出します。
しかも今度はハリソンの鳴き声まで。
バスルームに踏み込んだデクスターの前には、明らかにトリニティの手口で殺されているリタと、血溜まり座って泣いているハリソンが……
あぁ、まさかこんな終わり方をするなんて。