誰がランディを殺したのか

シーズン4、第8話です。
いよいよトリニティを殺すことを決めたデクスター。
彼が救済の家の建設で出張するというので、自分も学会を理由に出張することに。
しかし、むりやりトリニティの車に同乗したものの、悩みを聞いて欲しいと言う理由で乗ったものだから、仕方なく先日の無実の人を殺してしまったということを「狩り」の中での出来事と言って話します。
まぁ、嘘ではないですね、デクスター的には。
そして、いざ殺そうと夜を待っていると、突然トリニティが訪ねてきて調子を狂わされてしまいます。
そして翌朝、早くからトリニティに連れられて、彼の生家へ連れて行かれます。
すでに別の家族が住んでいるのにもかかわらず、ずかずか上がっていくトリニティ。
そしてバスルームで、姉の死の真相と、その後の母親の自殺、父親が撲殺された事件と自分をさらけ出していきます。
何かトリニティの精神状態がやばすぎます。
その日も結局殺せず、深夜になってから今度こそトリニティを殺そうと動き出すデクスター。
でも肝心のトリニティが居ません。
建設中の救済の家でようやく見つけたデクスターですが、屋根へと登ったトリニティは姉の遺灰を撒いて、自らも飛び降りようとします。
思わず彼を捕まえて助けるデクスター。
ちょうど夜が明けて、他の作業員も集まって来ていたので、彼らの助けもあってトリニティは引き上げられます。
さて、一方のデボラですが、自分の脇腹に残っている銃痕の角度から、自分たちを撃った人間が、予想されるトリニティの身長より低いことに気付きます。
えー、今更トリニティじゃないって、誰なんだろう。
しかも身長はマスオカくらいって。