デクスターVS婦人警官

デクスター、シーズン4、第4話です。
リタが子供たちを連れてバカンスへ行くと言うので、留守番のデクスターは久しぶりに羽根をのばせます。
これは気合いを入れてやらないとと、選んだターゲットは凄腕の婦人警官ゾーイ。
家族を強盗に殺されたと言ってますが、彼女が殺したんだろうとデクスターは見ています。
犯人が直後にイザコザで殺されているというのも怪しいです。
独り身になったので、家族で住んでいた家を売りに出すことになっているので、オープンハウスに潜り込んで探りを入れるデクスター。
犯行当時、彼女は指紋が付かないようにゴム手袋をしていたはずだが、警官が駆けつけた時にはしていなかった。
何処へ隠したのか、犯行の状況を追いながら調べるデクスターは、キッチンのディスポーザーから細切れになったゴム手袋の破片を発見します。
早速、調べてみると血痕に硝煙反応が出てきてビンゴ。
しかし、ゾーイもデクスターが自分の周辺をかぎ回っていることに気付いて、逆に脅しをかけてきます。
一度は諦めかけたデクスターですが、ゾーイの性格を逆手にとって誘き出すことに。
デクスターを脅威に思ったゾーイは、デクスターを強盗に見せかけて殺そうと家へと侵入しますが、デクスターはすでにスタンバイ状態。
思わぬ反撃を受けたものの、きっちり麻酔で眠らせていつもの儀式へ。
何とか、リタたちが帰ってくるまでに、全てを終えましたが、せっかく子供達が作ってくれたマグカップがゾーイとの格闘の際に割れてしまい、ちょうど片付けている所へリタたちが帰ってきました。
手が滑ってしまいと誤魔化すデクスターに、また作ればいいと慰めるリタ。
何か良い感じですね。
一方、トリニティの方は、例の美人記者が新聞の一面にランディの写真をでかでかと載せて、警察はバカンス強盗より、謎の連続殺人犯を調査中と書いたせいで、ランディは警察署へ出入り禁止に。
まぁ、もうFBI捜査官じゃないですしね。
それでも次の殺人現場を予測して、現場を見に来たランディ。
トリニティと鉢合わせしてしまいます。
トリニティの方はランディの顔を新聞で知っているので、やや挙動不審。
おかげでランディは彼の特徴を気になる人物としてレコーダーに録音しました。
そして、明け方、デボラとホテルから出てきたところを、何者かに銃撃されます。
倒れるデボラ。
そしてさらに銃声が2発して倒れるランディ。
って、こんなところで続くですか!?
シーズン2のクライマックス並に気になります。