エンジェルもピンチ

デクスター、シーズン2第10話です。
ドークスに撃たれた傷はかすっただけだそうですが、出血が酷いです。
何とか応急処置をして帰ろうとしますが、ドークスがハリーの死について意味深なことを言われます。
無事に部屋まで戻って一寝入りしたデクスターですが、起きたらFBIの護衛の人からお客さんが来ていると告げられます。
やって来たのはなんとリタでした。
事情を知ってコーヒーを差入れに来てくれたようですが、話しているうちにズボンの太股のところに血が滲んでます。
なんとか気付かれないように誤魔化しましたが、本当に大丈夫でしょうか。
さて、仕事には出ないといけないのですが、ドークスの言ったことが気に掛かるデクスターは、ハリーの親友だった本部長を訪ねます。
ハリーは表向きは動脈硬化で死んだことになってましたが、本部長の話では本当は自殺だったと聞かされます。
死ぬ前日に、子供達のことを頼むと言う電話をもらい、死因も動脈硬化ではなく鎮痛剤の過剰摂取だったとのこと。
ハリーの名誉のため、自殺ということは隠されていたそうです。
あれ? ハリーって癌で死んだんじゃなかったんですか。
後でシーズン1第3話を確認したら、看護婦殺したおかげで助かり退院したものの、1年後に動脈硬化で亡くなったと言ってますね。
私の記憶違いでした。
本部長は、自分が捕まえた凶悪犯が、裁判で無実になって釈放されたりすることが、正義感の強いハリーにとっては耐えられなかったと言ってくれますが、デクスターにしてみれば、その犯人を自分が殺したところをハリーに見られて、その直後にハリーが自殺したのであれば、それは自分のような怪物を作ってしまったことを悔やんで自殺したと思ってしまいます。
さて、ドークスの無実を信じているラゲルタですが、自分がドークスと一緒に張り込みしていた時の記録がアリバイになるとランディ訴えます。
しかしドークスとの通話を隠していたせいで、ランディからその証言は採用してもらえないと言われてしまいます。
ライラはエンジェルと部屋で二人きりになって盛り上がってきたタイミングで、自分でレイプドラッグと言う薬を飲んで意識を失います。
何も知らないエンジェルはすぐに救急車を呼びますが……