ドークスが死亡フラグを立てまくっている

デクスター、シーズン2第8話です。
火事のせいで、ライラもデクスターの部屋に居候し始めます。
朝から睨み合うデボラとライラを見て、蛇とマングースだと心の中で呟くデクスター。
ランディは、警察内部に犯人がいるとFBIを増員して署員を調べ始めます。
エンジェルたちは反発しますが、どうしようもありません。
ドークスはラゲルタと話しているうちに、もう警察をやめてもいいと言い出し、警備会社を紹介されます。
ライラの部屋を見て放火と見抜いたデクスターは、ライラに危機感を覚え距離を置こうとします。
そんな中、ランディの署員に対する面談が始まり、デクスターもドキドキです。
しかし聞かれたのはデボラのプライベートなこと。
そしていよいよ本題。
ある被害者の事件の裁判で、デクスターの鑑定にミスがあり、結果、被害者は無実になって釈放され、ベイハーバーブッチャーの犠牲者になってしまったという話です。
デクスターが、故意にやったのではないかと疑うランディに、自分も人間であの時はもの凄く忙しかったからとミスを主張するデクスター。
どうやらランディは信じたようですが……
そんな時にライラがまた会おうとしてきます。
適当に嘘をついてやりすごそうとするデクスターですが、結局、押し切られてエンジェルたちとのボーリングにライラを連れて行くことに。
デボラに言わせると「イギリスの淫らな吸血鬼はしつこい」だそうです。
そのデボラは、ランディの部屋に招待されて手料理を振る舞われ、二人はすっかりバカップル状態に。
ボウリングの帰り、母親を殺したヒメノスが現れ、襲われるデクスター。
一緒にいたライラの警告で、軽い怪我で済みましたが、何で今更ヒメノスが?
翌日、被害者の事件を洗い直すデボラとエンジェルは、メモ魔の男のメモから被害者が最後に目撃された日、連れ込まれた車のナンバーが判明。
デクスター大ピンチ。
しかし、ナンバーから割り出された持ち主は犯罪者。
だったのですが、事件当日は服役中で、車自体は署に押収されていたことがわかりました。
押収されていた車の持ち出しは、いちいち記録なんて付けていないので、誰が持ち出したのかわかりませんが、いよいよ内部の人間が犯人ということに。
ランディの面談を受けていたドークスは、被害者のひとりが血痕鑑定の不備のせいで無罪になったと聞き、面談の途中にもかかわらず飛び出していきます。
そして警備会社の人との面接をすっぽかして、デクスターの部屋に忍び込み血液コレクションを発見します。
今度こそデクスター大ピーンチ。
ヒメノスを殺して、死体を始末しようとするデクスターですが、ヒメノスの財布から見つけたメモからライラが彼をそそのかしたことに気付きます。
そこへ、リタからの電話。
どうやらライラがリタの部屋に忍び込んだようです。
ヒメノスの死体を放置して駆けつけるデクスター。
ライラを問い詰めリタに近付かないように本性をむき出しにして脅すデクスターですが、ライラにそんな脅しが通用するでしょうか。