罠に嵌ったドークス

デクスター、シーズン2第7話です。
冒頭はいきなり、デクスターとライラのベッドシーンから。
リタは母親からさっさとデクスターのことを忘れるように言われます。
一方、署ではブッチャーから新聞社に声明文が届いたと大騒ぎ。
そんなデクスターの元に、資料課のおばちゃんが訪ねてきます。
どうやらドークスが、資料課にハリーがデクスターを発見した時の事件の資料を取りに行ったらしく、とりあえずは誤魔化したものの、しつこいドークスのこと、ハリーの指示で廃棄したことがばれればただではすまないと怯えています。
そんな時にプールサイドでビキニの女が撲殺された事件が発生。
デクスターはドークスを遠ざけるため、嘘の血痕鑑定を口頭でして無実の人を捕まえさせます。
夜はライラと食事なのですが、レストランで満席で断られそうになったライラは、結婚記念日とウソをついて席を用意させます。
その手際の良さはデクスターも感心するほど。
やっぱりこの女、放っておくと危険です。
部屋に帰った後、突然デボラが帰ってきて、裸のライラと鉢合わせしてしまいます。
ライラのことが気にくわないデボラは、デクスターにリタと復縁するように勧めますが、もうリタとは終わったんだとテクスター。
翌日、デクスターの話を信じて被害者の養父を一晩取り調べていたドークス。
デクスターはラゲルタに、昨夜のうちにドークスの机の上に、養父は無実だという報告書を置いたと言って、ドークスが暴走しているように思わせます。
デクスターの罠にはめられたことに気付いたドークスですが、ラゲルタに訴えても信じてもらえません。
一方、デボラはランディのことを愛していることに気付き、今の彼氏と別れます。
今回の彼氏は良い人だったのに。
マッチョなのに童話作家というところが変でしたけど。
デクスターの方は、コーディから発表会を見に来てほしいと電話をもらいます。
しかし、それがお婆ちゃんに見つかり、入れ知恵をしたアスター共々、罰として早くから寝かせられてしまいます。
そこへ帰ってきたリタは、叔母から母親がとっくに教師を首になっていたことを聞かされたと事実を突きつけます。
あまりにも教育熱心すぎる祖母に子供達もうんざりしていることに気付いたリタは、母と決別することを宣言します。
そしてドークスはまんまとデクスターに嵌められ、みんなの前でデクスターに襲いかかり、とうとう停職処分に。
さて、声明文の狙いが捜査陣を混乱させることだとランディは見破り、さらに犯人は警察の手口を知っている関係者だということを言います。
そんな時にデクスターは、コーディの発表会を見に行き、リタたちと一緒にいて安らぎを覚えます。
これは復縁フラグかなと思っていたら、ライラが売れた自分の作品に火を点け燃やし始めます。
その姿は何か狂気が感じられて怖いです。
リタたちと何か食べて行こうとするデクスターの元に、ライラのアトリエの火事の報せが。
ライラの元へすっ飛んでいくデクスターですが……
自分の思い通りに事を運ぼうとするライラ、怖いよ、ライラ。