ドラック中毒のデクスター

デクスター、シーズン2第2話です。
マスオカから、今回の連続殺人死体遺棄事件が「ベイハーバー・ブッチャー」と名づけられたことを知らされ、その名前はないだろうとがっくりのデクスター。
ベイハーバー・ブッチャー事件の捜査のため、ベテランFBI捜査官が乗り込んで来る一方で、前回、殺し損ねた殺し屋の次の犠牲者が。
そんな中、パスカルは、とうとう職権濫用して婚約者の浮気の証拠を……
って何やってるんですか。
パスカルさん、ラゲルタに気を許しているけど、いつか寝首をかかれますよ。
デボラはまだ同居中で、がさつな妹の言動にイライラ。
心の中で「妹は殺さない、妹は殺さない」と唱え出すデクスター(笑)
ポールの葬式を自費でやるというリタに、デクスターはあんなやつのために金を使うことはない、子供のために使えと言いますが、リタはこれに腹を立ててしまいます。
いや、本当に面倒臭い女ですね。
誰のためにやったと思っているんでしょうか。
結局、ポールの葬式に参列することになったデクスター。
ところが、教会で参列中に、隣にお兄さんが!?
まぁデクスターの幻覚なんですけど。
脳内兄と死者と決別する方法について会話するデクスター。
ようやくふっきれて、ギャングの殺し屋を殺すデクスター。
今度こそ遺体が見つからないように、海流を計算してどこかへ流れていくように仕組むデクスター。
ところが、そんな最中にリタから電話。
何かもの凄く真剣に会いたいと言ってくるので、仕方なくリタの家へ。
そこでポールの靴を出され、追いつめられるデクスター。
ついカッとなってやったと言い訳をしますが、薬は何処で手に入れたのか追求されます。
おかげで、実は依存症でという話になり、リタから断薬会へ行くように強く勧められます。
とりあえずポールの件は、これで一件落着。
キーホルダーにしていたバービーの首(兄の形見ですね)を川に捨てて兄と決別しようとするデクスター。
ところが川から手が出てきて、デクスターの手を掴みます。
出てきたのはお兄ちゃん!!!
まぁ幻覚なんですが、それにしてもドッキリしますよね。
兄にきっぱりお別れを言い、仕方なく沈んでいくお兄ちゃん(笑)
これで、ようやくデクスターも元通りかな。