プロベンザとフリン

本日のDlifeは「クローザー」シーズン7第3話「とんだ副業」
ええ、プロベンザとフリンのターンです(笑)
今回はバズくんが被害者。
ある弁護士から、被疑者に法廷への召喚状を手渡すという簡単な仕事を打診されたプロベンザ。
早速フリンを巻き込んで二人で被疑者を探そうとしますが、手がかりは携帯の番号だけ。
こういうことはバズくんの得意分野なので、今度はバズくんを抱き込むプロベンザ。
ところがケチって、バスくんには報酬額を少なく話すプロベンザ。
フリンは呆れ顔ですが、あえて何も言わず。
バズくんの車で犯人の携帯を追跡して居場所を特定。
ホテルの一室に居た被疑者に召喚状を手渡して、にっこり笑うプロベンザと「人違いだ」とわめく被疑者を、ポラロイドで証拠の写真を撮るフリンとビデオを撮るバズくん。
ポラロイドは2枚撮って1枚は被疑者に渡すフリンですが、これが後で……
ホテルから出て、車に乗り込もうとすると、テールランプが割られているのに気付くバズくん。
何てことをと憤慨しながらも証拠にビデオを撮るのは、もう職業病ですね。
文句を言うバズくんに、バイト料で直せばいいと軽口を叩くプロベンザたち。
その時に銃声がして、頭上からさっきの被疑者が落ちてきてバズくんの車の屋根を直撃(爆)
これはもうテールランプどころじゃないですね。
チーフに知られたくない二人は、他の面子を呼び出してこっそり処理しようとします。
最初は自分たちは関係ない、こんなやつ知らん、たまたまだと言い訳していたのですが、例の証拠写真がヒラヒラと落ちてきて(笑)
それでもチーフにだけは内緒にしようとするプロベンザたちでしたが、何と現場にはフリッツまで駆けつけてきます。
被疑者はFBIにもマークされていて、居場所を知っているのはFBIだけだったらしいです。
つまりプロベンザたちが犯人に後をつけられた可能性が浮上してきます。
さすがにもうチーフに隠しておけなくなったプロベンザとフリンは、正直に話してそれでもバイトの許可を貰おうとしますが、当然怒ったブレンダに申請書類はビリビリにやぶられてしまいます。
そんな時に、モラレス検死官から死体の人がニセ者という情報が。
しかし今、犯人を油断させるためにも、被害者が生きていると知られたくないブレンダ。
フリッツもポープ本部長も、間違った情報をマスコミに流したら恥をかくと嫌がりますが、記者発表に向かうのがテイラーだと知ると、ま、いっかみたいになって(笑)
テイラーさん可哀想。
最終的に犯人は捕まりますが、プロベンザたちのバイトの報酬はなしに。
そんな時に、フリッツとポープから被疑者の確保に協力した人に報奨金を出すと言われ、喜ぶ二人。
でも謹慎処分中にやったことだから、報奨金を貰うためには服務規程違反で警察を首になるとのこと。
ただしバズくんは警察官ではないので、報奨金を貰うのに何の障害もありません。
分け前をねだる二人でしたが、もちろん最初に自分が提示された金額ならと答えるバズくんでした(笑)
いや、もう本当にダメだこいつ(プロベンザ)、早くなんとかしないと(笑)
フリンはねぇ、まだプロベンザほど酷くはないんですよ。
それとなくバズくんに忠告をしているし、プロベンザが嘘をついていることを匂わせているし。
まぁ、はっきりとは言ってませんけどね。

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