出土品

もう12月だしと、日曜日に部屋の大掃除をしました。
その時にたまたま発掘されたのが

戦場のガールズライフ DVD-BOX

戦場のガールズライフ DVD-BOX

うーん、懐かしい。
一応、テレビドラマなんだけど、舞台っぽいセット使ってたんですよねぇ。
登場人物も基本4人+αで、ほとんどがマンションの一室が舞台。
主人公珠子の部屋に、高校時代の個性的な悪友たち3人が転がり込んで来て共同生活をするというストーリー。

珠子(松本まりか
一応、主人公。高校時代は個性的な3人に振り回されていたごくごく普通の人。高校卒業後、姉の東京転勤に着いて上京したが、姉が結婚して名古屋へ帰ったため、マンションの部屋を持て余していた。他の3人が個性的過ぎたため普通の自分にややコンプレックスを抱いていた。書店でバイトをしている。
希奈子(EMI)
自称モデル。独特のセンスで奇抜な衣装も着こなすお洒落な人。性格はマイペースでルーズで人の話を聞かない。ババァ(母親)と喧嘩して売り言葉に買い言葉で家出を決行。4人の中では一番稼ぎも悪く、よく美深から借金をしている。
美深小松彩夏
キャバ嬢。高校時代から結婚願望が強かったが、ダメンズ好きで男運が悪く、その絡みでトラブルメーカーだった。地元で同棲していた男を見限ったものの、男がストーカー化したので東京へ逃げてきた。結婚願望が強いせいか、家事一般をそつなくこなし、当初は当番制だった家事をほとんど引き受けている。
由美(石坂ちなみ
黙っていればお人形のようなゴスロリ美少女。一度口を開くと相手の精神に重傷を負わせる毒舌家。そのせいで高校時代から美深とは別の意味でトラブルメーカーだった。現在はとあるビジュアル系ロックバンドの追っかけをやっていて、そのバンドの本拠地が東京ということで上京。衣装がかわいいからと言う理由でケーキ屋のバイトをしている。

この4人の共同生活を中心にしたコメディタッチのドラマでした。
もう5年くらい前なんですよねぇ。
原作小説もあるんですが、ドラマ版はストーリー割り増しで、むしろ原作で詳しく描かれている、3人の転がり込んでくるまでの経緯は、あっさりと流されています。
原作小説はこちら。

戦場のガールズライフ (小学館文庫)

戦場のガールズライフ (小学館文庫)