エルダーサインはさすらいサイン

エルダーサイン 改訂版 完全日本語版

エルダーサイン 改訂版 完全日本語版

平日だというのに、友人Kに呼び出されて遊びに行くと↑がっ!!
「マンション・オブ・マッドネス」は重そうだけど、これなら1〜2時間でやれるからいいんじゃね? とKが購入したのでした。
本日は私、K、Sの3人が集まったので、早速、プレイしてみることに。
怪奇事件が頻発する博物館。
それは邪神が復活する予兆だった。
探索者は怪事件を解決し、邪神復活を阻止するために、旧き印エルダーサインを集めなければならない。
という訳で、まずは今回のラスボス選び。
持ち主のKが、ランダムにカードを1枚選ぶと……
イタクァでした。
封印に必要なエルダーサインは11個。
復活に必要な脅威トークンは9個。
難易度的には楽な方だよね。
特殊能力は、探索者が特殊アイテムや呪文を使うたびに耐久度(ようするに体力)を1点減らすというもの。
これは体力のあるキャラで挑まないとやばいよね。
と言うわけで、私たちのメンバーは
私−考古学者のモントレー・ジャック(特殊アイテムを余分に1つもらえる)
K−私立探偵のジョー・ダイアモンド(手がかりトークン1つで2回サイコロを振り直せる)
S−ギャングのマイケル・マクグレン(恐怖のダイス目を1つ危険に変える)
脳筋パーティー結成です。
ところが、ここに予想もしなかった落とし穴が……
事件解決には、正気度を消費しないとダメな事件も。
しかも失敗のペナルティが更なる正気度消費となれば……
モントレージョーさん、この事件やっつけてくださいよ」
ジョー「無理だよ。失敗したら俺死ぬじゃん」
マイケル「俺なんか、今の状態じゃ解決する前に死ぬ」
と、言う感じで……
まぁこういう事件はスルーして他の事件に行けばいいんですけどね。
しかし、そうこうしているうちに(ゲーム内の)時間は進んでいきます。
一人が手番を終えると、3時間進んで、12時になるとイベントが発生します。
ちなみにこのゲームの中では1日12時間しか活動出来ないんです。
12時過ぎると、みんな寝て午前中は自分の仕事をしているんでしょうね。
で、イベントですが、これがまた、大抵、破滅トークンが1つ増えるんですよねぇ。
ジョー「このままだと9日でやつが復活するぞ」
モントレー「だ、大丈夫。一日に4回チャレンジ出来るから、2つずつゲット出来れば楽勝ですよ」
マイケル「いや、それ以前にエルダーサインが報酬になってる事件がないんだが」
モントレー「と、とにかく、どれでもいいから事件を解決してカードを回転させましょう」
ジョー「ルルイエ出たー!! エルダーサイン一気に3つゲット出来るぞ」
モントレー「巻物の目が出たからキープしとく」
マイケル「よっしゃ、ルルイエは俺に任せろ」
と言う感じでなんとかエルダーサイン11個をゲットしてイタクァ復活を阻止出来ました。
初めてやったわりにはサクサク進んで、2時間足らずで終わりました。
ある程度、サイコロの目を操作したり振り直したり出来る能力やアイテムとかもあるので、それほど難易度高くはないです。