ハーデイソンが熱くなってる

レバレッジ、シーズン3の第2話。
今回の依頼人はイラン系ハッカー
母国の政府が、ある会社からマンティコアというシステムを買って、反乱分子を監視しているので、会合などがまったく出来ない。
依頼人もマンティコアをどうにかしようとしたのですが、部屋に乗り込まれて、フルボッコにされた上、PC毎データを取り上げられ意気消沈。
同じハッカー仲間としてハーディソンが珍しく熱くなってます。
それで政府組織とやりあうのかと思ったら、マンティコアを開発している会社との対決に。
しかも、マンテイコアにアクセスするためのパスワードを探るために、その会社のCEOを高校の同窓会へと誘き出すはめに。
何か始まり方と、内容がえらく雰囲気が変わってしまいました。
どうしてこうなった?
と言うのも、このCEOが設定したパスワードのうち判明しているものが、高校時代に関係したものばかりだったので、残りもその関連であると睨んでの作戦。
ソフィーは身分を作って、ネイトはCEOが高校時代に嫌っていた男になりすまして同窓会へ潜入。
ソフィーが飴でネイトが鞭なわけですね。
しかし、ソフィー大丈夫かと思ったら、結構、年月が経っていると、そんなやつも居たなみたいな感じで通っちゃうところが怖いですね。
さて作戦はうまくいくかと思ったら、チアリーダーを名乗る美女の登場で、CEOをかっさらわれます。
この美女もニセの同窓生。
実は政府から送り込まれた殺し屋。
CEOが欲を出して、値上げを政府に要求していたので、逆ギレした政府側は、システムを強奪してCEOは殺してしまおうとしたわけです。
しかしシステムの入ったPCの前でパスワード待ちをしていたのはエリオット。
強奪グループ相手に大立ち回りして撃退。
しかしパスワードも後1つというところで、CEOを殺し屋から助けたことで、逆に正体がばれてしまうネイトとソフィー。
CEOはネイトたちの企みに気づいて最後のパスワードを変更するのですが……
そう言えば、例の組織の依頼はどうしたんでしょうね。