臓器移植問題は難しいです

「クローザー」シーズン6 第5話「神になった男」
ヒスパニック系の切断死体が立て続けに発見され、メキシコの密売組織の関与が疑われたが、遺体から臓器が抜き取られていることから、今度は臓器の密売組織の存在が疑われる。
しかし捜査を進めるブレンダたちは意外な真相に行き当たる。
臓器移植をしている医師が、犯罪を犯した少年たちを殺して、その臓器で移植を待っている子供達を救おうとしていたという話でした。
なんとなく、「デスノート」の夜神月を連想してしまいますね。
彼は自分のやっていることを正義と信じて殺人を犯して、実際に人を助けていたのですから。
サンチェスはルーベンの母親探しをしていなかったことがバレ、代わりにプロベンザとタオが母親を捜し出し、フリッツに頼んでメキシコから連れてきてもらいます。
サンチェスには悪いですが、その方がルーベンのためでもあるのですから……
と思っていたら、早速、母親を口説くサンチェス。
いや、確かにうまくいけば一石二鳥ですけど。