さすらいのテイラー

「クローザー」シーズン6 第2話「不条理な排斥」
レイダーから身辺調査の名目で付きまとわれるブレンダ。
てっきりポープの本部長立候補に関する調査だと思い協力するブレンダだったが、肝心のポープからは市長経由で回ってきたベビーシッターの失踪事件を振られる。
本来、重犯罪科にまわされるような事件ではないが、本部長に立候補しているポープにしてみれば、市長への点数稼ぎのつもりでブレンダに振ってきたのだ。
しかし、いざ蓋を開けてみるとベビーシッターは自宅でレイプされたうえ殺害されており、調査が進むにつれて他にも同一犯と思われるレイプの被害者が浮かび上がってきた。
しかも狙われているのは不法入国で働いているベビーシッターの女性ばかり。
この手の事件には特に怒りをおぼえるサンチェスは、やや暴走気味。
被害者がメキシコへ強制送還されているため、FBIのフリッツの助けも借りつつ捜査を続けるブレンダたち。
怪しい人物が次々と浮かび上がる中、真犯人は?
人質をとった真犯人を説得しようと前に出るブレンダだったが、犯人はブレンダに銃に向ける。
その光景を目の当たりにしたフリッツは、思わず犯人を射殺するのだった。
前回から新庁舎に移ったのはいいけど、いろいろ不便なので勝手にオフィスを改造する重犯罪科の面々。
それと何故か自分のオフィスが見つからず重犯罪科の会議室に居候状態のテイラー警視正
実は、新庁舎の設計というのが10年前にされたものだったので、本当は重犯罪科のオフィスがなくて、そこがテイラーのオフィスだったということが判明。
でも誰もテイラーに本当のことが言い出せない(笑)
あとレイダーの調査はポープではなくブレンダ自身の調査でした。
市長が女性幹部のポストを作ることで男女平等をアピールしたがっているので、ブレンダにポープの対抗馬として立候補するようにし向けたかったみたいです。