誰もが不幸な結末

シーズン5、第13話「人生の落とし穴」
空き家で12歳の少年が銃で撃ち殺されているのが発見される。
少年は服役中のギャング・トレス・コロレスのボスの弟だった。
その後、現場に残っていた指紋からトレス・コロレスのメンバーが容疑者として上がるが、3人のうち2人が殺されて死体で発見される。
死んだ2人が空き家に女を連れ込んでレイプしていたことがわかり、ブレンダは被害者の女性を訪ねるが、意外にも彼女が逃げ出すために12歳の少年を撃ち殺したことがわかる。
しかしショックで入院中の彼女には、ギャングの2人を殺すことは出来ない。
そしてブレンダが報せに行く前に少年の父親が彼の死を知っていたことがわかり、父親が犯人ではないかと訪ねていくが……
どうにもやりきれない事件です。
レイプされた女性、子どもを殺された父、共に不幸です。