いろんな匂い

シーズン5、第10話「殺人の匂い」
重犯罪科には厳重に梱包されたでかいクーラーボックスが届けられ、爆発物処理班が出動。
どうやら危険物ではないという判断がされましたが、嫌な予感がしたプロベンザは留守にしているブレンダのオフィスに運び込ませそこで開封。
案の定、中には腐った死体が(爆)
緊急事態ということでブレンダに連絡。
当のブレンダは休暇を取ってチャーリーとフリッツと共にチャイニーズシアターへ来ていました。
せっかくの休暇を邪魔されて表面上すまなそうにするブレンダでしたが、実のところチャーリーもフリッツも今更チャイニーズシアターと言う感じでうんざりしていたところだったので、喜んで送り出します。
遺体を送りつけてきたのは貸倉庫業者で、家賃が引き落とされなくなったので倉庫の中を見たらあのクーラーボックスがあり、警察に相談したら重犯罪科を紹介されたので送ったとのこと。
検視の結果、中の遺体は倉庫の借主本人で3年前に殺されたことが判明。
容疑者は浮気をしたと怒っている元恋人、娘をたぶらかしたと怒っているアパートの大家、貸した金を全部ギャンブルに注ぎ込んで返さないままだと怒っている高校時代の同級生。
それに義理の父親
一方チャーリーの元にも友人から荷物が届きます。
フリッツが何か聞いたら下着とか身の回り品と言って誤魔化しますが、あからさまに怪しいです。
そして事件に行き詰まって帰ってきたブレンダは、チャーリーの部屋からいい匂いがするので、ついふらふらと覗いてブラウニーを発見。
ついつい、つまみ食いしてしまいます(ぉ
途端に酔っぱらったようになるブレンダ。
友人が送ってきたマリファナ入りだったようです。
帰ってきたフリッツはすぐに事情を察し大激怒。
堪忍袋の緒が切れたとばかりに、チャーリーを送り返すと言い出します。
ところが「送り返す」の言葉に反応したブレンダは紙ナプキンに「送り返す」と書いたところで力尽きて眠ってしまいます。
翌日、何も覚えていないブレンダは紙ナプキンのダイニングメッセージ(笑)に頭を悩ませます。
そしてついに思い出したブレンダはとんでもない方法で犯人を突き止めようとし始めたのでした。