策に溺れる

第三の終章
今回は犯人がわざと自分に容疑を向けさせて、誰かが自分に罪をなすりつけようとしていると思わせる展開でした。
そのため最初に犯人の指示で動いている実行犯の行動に謎が多かったのですが、その理由が次々と明かされていくと、なるほどそうなるのかと感心しました。
そして真犯人は実行犯を殺して、彼に罪を着せようとするのですが……
途中で犯人の犯したミスが何かには気付きましたが、最後にコロンボがトドメとばかりに明かすシーンはゾクゾクします。
あと、コロンボさんはチリ(料理)がお好きなようですが、今回は高くつきましたね(笑)