結婚できない男

「別れのワイン」
エイドリアン・カッシーニはワイナリーを経営するワイン通。
しかし会社の持ち主は弟のリックで、遊び人の彼はワイナリーを売ろうとする。
その話を聞いてついカッとなったエイドリアンはリックを置物で殴って気絶させてしまう。
そしてリックを縛り上げてワインセラーに監禁して仕事でNYへ旅立つ。
出張から帰ってから、死んでいるリックにウエットスーツを着せて海へ放り出し、スキューバダイビング中の事故に見せかけようとするが……
この話で一番笑ってしまったのが、最後にコロンボに自供するエイドリアンのセリフです。
エイドリアンがリック殺しに関わっていることに気付いていた秘書が結婚をするようように脅してくるのですが、エイドリアンはコロンボに結婚するくらいなら刑務所の方がましだと言うのです。
まぁ結婚は人生の墓場とも言いますしね(笑)