慌てふためく犯人がツボ

「死の方程式」を見ました。
合併で揺れる化学薬品会社の社長の甥が犯人。
社長と運転手を葉巻のケースに仕掛けた爆弾で爆殺します。
合併に反対してのことかと思ったら、反対派の副社長に罪を着せて、自分が新しい社長に就任するつもりだったようです。
しかし、コロンボに付きまとわれ、最後はロープウェイの中でまんまと罠にはまって醜態をさらします。
このシーンがもう傑作でした。
それとコロンボって最初にロープウェイに乗った時に、無茶苦茶びびっていて高所恐怖症なのかなと思ったのですが、最後は平気な顔をして乗っていたので、どこまでが演技なのかわかりません。