ゴールドマン局長死す

「もう一つの鍵」を見ました。
犯人に殺されるお兄さんの役をやっていたのがリチャード・アンダーソンさんで、思わず「バイオニック・ジェミー」のゴールドマン局長を思い出してしまいました。
しかし、今回の犯人の企みは稚拙で、お兄さんが用意した合い鍵であっさり頓挫してしまったところを、無理矢理辻褄合わせをしたり、思わぬ人物が来てしまったので、もっと簡単に終わるかと思ったのですが、裁判では事故として片づけられてしまいました。
運が良かったとしか言いようがありません。
しかもお兄さんが亡くなってからの変り様があまりにも酷すぎて……
わざわざコロンボの手を煩わすまでもなかったような気がします。