最・終・巻

Fate/Zero(6)煉獄の炎 (星海社文庫)

Fate/Zero(6)煉獄の炎 (星海社文庫)

ついに長きに渡る第四次聖杯戦争終結しました。
実際にはほんの数日の話なんですけどね。
各陣営毎に見るとライダー陣営が一番良かったような気がします。
切嗣はなんか廃人一歩手前って感じでしたが、幸せなまま逝ったようですし。
雁夜、龍之介も幸福の中で死んで行ったし。
まぁ雁夜の場合は本人の願望を幻として見ていたようですが。
ウェイバーはこの戦いで一番成長したし。
可哀想といえばランサー陣営と遠坂時臣でしたね。
時臣の場合、何もわからないまま逝ってしまったので可哀想というのとは、ちょっと違いますが。
これで物語はFate/Stay Nightへと続くわけですね。
もうネタバレも怖くないのでWikiとか見に行ったら、ウェイバーがロード・エルメロイ2世になって遠坂と大聖杯を解体したとか。
うーん、凄い出世ですね。