久しぶりの映画

ウォッチメン コレクターズBOX [DVD]

政府の政策で解散を余儀なくされたヒーロー達は、その後それぞれの日常を過ごしていた。
しかし、ヒーローのひとりコメディアンが何者かに殺害されたことから自体は一変する。
ロールシャッハはこれがヒーロー狩りの始まりだと仲間達に警告を与える一方で、独自の調査を始める。
さらに現在は社長業をやっているオジマンディアスの元にも殺し屋が現れる。
オジマンディアスは自力で殺し屋を退けるが、ロールシャッハは殺人容疑で投獄、ドクター・マンハッタンはマスコミの攻撃で傷心し火星へと去ってしまう。
邪魔者が居なくなったことでいよいよ黒幕の本当の計画が動き出す。
ナイトオウル2世とシルクスペクター2世はロールシャッハの救出とドクタ・マンハッタンの説得へと向かうが……

本編は可もなく不可もなしといった感じでした。
ドクター・マンハッタンが無敵すぎ（笑）
コレクターボックスには外伝的な
「黒の船」~海賊船 ブラック・フレイターの物語
自伝「仮面の下で」を語る
の2作が収録されています。
「黒の船」はウォッチメンの世界で読まれているアメコミという設定ですが、本編にはあまり関わりはないように思えます。
「仮面の下で」は初代ナイトオウルが引退後に書いた暴露本(?)を元にしたドキュメンタリー番組という体裁をとっていて面白いです。
ウォッチメン以前のミニッツメンというグループの結成から解散までの話になっていて、映画のオープニングで流れる映像を理解するにはこれを先に見たほうがいいかもしれません。