機械仕掛けの神と悪魔
今回、舞台は文化祭、関わるメンバーはミステリー研究会ということでいみなちゃんが出まくりか!?
と思ったら最初と最後だけですかorz
今回もしてやられました。
いや途中から周が偽物と入れ替わっているのはわかっていたんですけど、まさか正体が手鞠坂だったとは。
てっきりクロウリーの変装だと思っていたのに。
凛々子ちゃんのほうがクロウリーだったんですね。
しかし今回読んでいてクライマックスの周登場のシーンは「トリックスターズ」を読んでいないほうがインパクトがあると思うんですけどね。
第42回城翠大学学園祭初日、キャンパスがオープニングアクトで盛り上がる中、総科A棟が魔術結界に包まれ暗闇の中8人の男女が閉じこめられた。
出し物の準備をしていたミステリー研究会の6人と、その出し物に招待された凛々子ちゃんとぼく天乃原周の8人だ。
脱出不可能と思われる結界の中、閉じこめられた8人がひとり、またひとりと消えていく。
誰が何のためにこんな結界を施し、何をしようとしているのか。
現実と虚構が入り交じる魔術師の物語第3弾
- 作者: 久住四季,甘塩コメコ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
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