勇気と熱いハートでクールに戦う
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2006/03/21
- メディア: DVD
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恒例の東映スーパー戦隊VSシリーズです。
毎回このシリーズで思うことはお祭り気分と「あぁ、これで見納めか」というちょっと寂しい気持ちでしょうか。
前作「デカレンジャーVSアバレンジャー」から何故か本来のOPとED曲が無くなってしまって代わりにメドレーCDが特典として入っていたりするんですけど、やっぱり戦闘シーンのバックだけでなくちゃんとやって欲しいですね。
今回はOPは12人がBGMをバックに次々と登場し最後に横並びになって歩いてくるというもので、EDは「天空界のやすらぎ」オフボーカルバージョンでしんみりと。
せっかくウメコがいるんだから*1みんなで合唱してもよかったのではと思ってしまいます。
ストーリーと敵の設定は相変わらず良くできていてマジレンジャーとデカレンジャーがうまい具合に組み合わせてあります。
本編の最後でファイアースワットへ転属したデカレッドは新フォーム*2で登場したりとサービスも満点です。
他にもテツとヒカル先生の女装とか敵味方女性陣の衣装シャッフルとかギャグシーンもうまく入れてあります。
ロボ戦は全ロボ*3が出てきた割にあっさりでしたけど、その後の名乗りから肉弾戦へのノリはいつもながらいいです。
今回は特に6対6で組み合わせも絶妙でしたから。
しかも戦闘シーンなのにちゃんとギャグまで入ってるし。
ウルザードVSデカマスターは途中でやったので最後の戦闘には出てこなかったけど。
個人的には今まで見たVSシリーズの中ではベスト1だと思います。