MI5も仲間に入れて

ようやく『ザ・グリッド』を見終わりました。
一部後味が悪いところがありましたけど、それ以外はおもしろかったです。
ジャケットのあらすじや登場人物紹介では
NSC国家安全保障会議)マレン・ジャクソン( ジュリアナ・マルグリース)
FBIマックス・カナリー(ディラン・マクダーモット
CIAラザ・マイケルズ(ピーター・マレック)
MI6エミリー・タトル(ジェマ・レッドグレーブ)
となっていますけど
MI5デレク・ジェニングス(バーナード・ヒル)
も仲間に入れてやってほしいです。
結構活躍してるのに…
以下ネタバレ
CIAアクトン・サンドマントム・スケリット
こいつは入れなくてもいいけど。
ラザをいびり倒したあげく首にした人だし、なにかと仕切りたがるし。
まあおかげでエミリーがよろこんでMI6に連れて行ったけど。
基本的にラザっていい人すぎて諜報活動には向かないと思うんですけどね。
あぁ、ラザの最期を思い出してしまった。
子供使って自爆テロってのも最悪だけど、子供達が心変わりした時のことを考えてさらに遠隔操作で爆破する仕掛けをしておくというのも超最悪。
ムハンマド(アルキ・デヴィッド)許すまじ。
またアクトンはラザを追い出して自分が前線で指揮執れるようになったら生き生きとしててなんか腹が立つ。
あと同情しちゃうのがDr.ラギブ・マアター(サイラス・カーソン)。
ムハンマドの戦友で無理矢理テロに誘われるんだけど、最初は良識ある人でテロに乗り気ではなかったんですよ。
なのに妹を秘密警察に殺されたのがきっかけでテロに転んじゃうし。
エンディングでみんなのその後が流されるんですけどラザの死をきっかけにMI6を辞めるエミリーとかDr.ラギブとかが後味が悪かったです。

ザ・グリッド DVDコレクターズ・ボックス

ザ・グリッド DVDコレクターズ・ボックス