途中で役者が代わったのに誰も気が付かない役だぞ!

なんか欲しいDVDがやたらと出ているんですけど何かの陰謀でしょうか。
という訳で「奥さまは魔法少女魔女」です。

  • あらすじ

主人公イザベル(ニコール・キッドマン)は魔女。
普通の人間に憧れて人間の世界で暮らすことにした彼女。
理想の男性は頼りなくてドジで自分がついていてあげないと何も出来ないダメ男という変わり者。
一方、落ち目の俳優ジャック(ウィル・フェレル)は起死回生をかけてTVドラマ「奥さまは魔女」のリメイクのダーリン役に挑む。
このジャック、敏腕マネージャー・リッチー(ジェイソン・シュワルツマン)のアドバイスで世間では強気で傲慢な俳優として通っているが、実はドジで小心者のダメ男。
サマンサ役も無名の素人を採用するようにプロデューサーにねじ込み、脚本もダーリンが主役になるように書かせている。
そんなイザベルとジャックが出会いイザベルはサマンサ役に大抜擢される。
ジャックのダメっぷりにすっかり惚れてしまったイザベルは喜んでセリフもないサマンサ役を引き受ける。
しかしジャックとリッチーが自分を単なる引き立て役に利用しているだけだと話しているのを聞いてしまったイザベルは隣人のマリア(クリスティン・チェノウェス)や記録係のニーナ(ヘザー・バーンズ)にそそのかされて復讐を誓う。
しかしイザベルに協力しようとしたクララおばさま(キャロル・シェリー)がジャックにかけた呪いが大失敗。
事態は意外な方向へ…

  • 感想

ニコール・キッドマンファンの私としてはおもしろいんだけど、奥さまは魔女ファンからは非難囂々だった映画です。
原作とは別ものと考えればいいんですけど、ファンの人にはそうもいかないようで。
なのでDVDのスペシャルエディションには元祖「奥さまは魔女」から第1話と映画と関わりのある2話分を収録した特典ディスクがついています。
さらに第1話はカラー、白黒両方を収録しています。
吹き替え版だとニコールの声がかわいらしすぎてちょっと別人に感じたりしますけど、天然ブリッ娘役なので違和感はありません。
個人的に「ステップフォード・ワイフ」の時もそうでしたけど、バービー人形みたいなニコールはもの凄くかわいくて好きです。